残念なことに、数ヶ月に渡って、未登録のコンピュータまたはネットワーク接続機器が133.5.243支線に接続され、利用され続けておりました。
具体的には、次のアドレスを持ったコンピュータまたはネットワーク接続機器です。
IPアドレス 133.5.243.233
MACアドレス 00:0A:E4:8D:9E:F2
コンピュータ等に内蔵されているネットワーク接続機器には固有の番号が割り振られており、MACアドレスと呼ばれています。MACアドレスの最初の3つの文字列、上記では、000AE4の部分、は、機械を作成・販売しているメーカー固有の番号となっています。
3/30、基幹サーバに接続している機械を調査した結果、以下のように(2008.3.30の調査結果)なりました。
なお、MACアドレスの調査には次のURLを使用しました。
http://standards.ieee.org/regauth/oui/index.shtml
2008.3.30の調査結果
dummy233.edu.kyush 00:0a:e4:8d:9e:f2 000ae4 Wistron Corp.
参考までに、久米の管理下にある機械の場合は、次のようになります。
nosuri.edu.kyushu- 00:16:cb:3a:03:0a 0016cb Apple Computer
ns1.edu.kyushu-u.a 00:17:f2:0c:5b:6a 0017f2 Apple Computer
fs1.edu.kyushu-u.a 00:17:f2:0c:5b:6b 0017f2 Apple Computer
hibari.edu.kyushu- 00:17:f2:04:82:b0 0017f2 Apple Computer
www.edu.kyushu-u.a 00:30:65:cb:b0:20 003065 APPLE COMPUTER, INC.
yamagara.edu.kyush 00:30:65:b3:4a:2c 003065 APPLE COMPUTER, INC.
human.edu.kyushu-u 00:0d:93:4a:6b:6a 000d93 Apple Computer
tatikoma.edu.kyush 00:0d:93:4a:03:bc 000d93 ApplApple Computere Computer
rengeso.edu.kyushu 00:0d:93:73:fb:f0 000d93 ApplApple Computere Computer
dbs1.edu.kyushu-u. 00:03:93:6b:5e:64 000393 Apple Computer, Inc.
ys-11.edu.kyushu-u 00:03:93:ba:ed:38 000393 Apple Computer, Inc.
問題の機械は、Wistron Corp.製品を使った機械であり、もしも久米の記憶が正しければ、台湾の通信系の会社の筈です。1日24時間、数日にわたって、いわゆる「パケット攻撃」、さらには65000以上の「ポートスキャン攻撃」を仕掛けてみたところ、常時接続していました。久米の経験から推測するに、この機械は、無線LAN 用の機械ではないかと思われます。
そのうちに申請書が出てくるかと待っておりましたが、年度内には何も有りませんでした。
悪い言い方ですが、機械に関して何も知らない指導教員を差し置き、勝手にネットワーク接続機器を持ち込み利用していた、とも言えます。
管理者久米としては、最悪の場合、廊下に配線されているケーブルを一本ずつ引き抜き、利用している部屋を特定しようとまで思いましたが、3/31をもって基幹サーバへの問い合せを禁止しました。
3/31のnamed.logには、次のようにアクセスが拒否されていることが記録されています。
31-Mar-2008 19:20:22.355 client 133.5.243.233#1790: query (cache) 'www.symantec.com/A/IN' denied
なお、久米の調査によれば、この機械は、「 kitenet 」という名前のサブネットワークを構成していることがわかっっています。

ちなみに、KITEは九州大学全体のネットワークシステムに対する名称であり、無線LANやルーターによって構成されるサブネットワークに対する名称としてはふさわしく有りませんね。
この図に示されている「Houhouken Air Mac Apple Network」は、久米の管理下の無線LANによるサブネットワークを示しています。
サブネットワークを構成してしまうと、そのサブネットワーク内のネットワーク接続機器をは匿名化されます。支線LAN管理者である久米としては、そのような状態を禁止したいと考えています。
久米の管理下にあるサブネットワークでは、全ての機器に対してIPアドレスを割り振っていて、無線LANとは言いながら、単なる「ブリッジ」として機能させています。そうしなければ、例えばコンピュータウィルス等が見つかった場合に機械を特定できないからです。
この手の利用者は、また、空いているIPアドレスを見つけ、さらに不正利用を繰り返す可能性があります。管理者としては、当然、今後も監視は続けます。
心当たりがある方は、さっさと名乗り出なさい。